まったく新しい世界に飛び込む。だから面白い。
担当する市場は大きく分けて3つで、医薬品の製造や開発を実施している「製薬」、国立病院や大学付属病院などの「医療機関」、医薬品の保管や輸送などを行う「医薬品物流」です。この他にも皆さんが献血を行った血液を扱う「血液センター」なども対象になりますね。いずれの市場も、計測対象となるのは、温度、湿度がほとんどで、医薬品や輸血用の血液が品質劣化をおこさないよう温度や湿度の環境をモニタリング(記録、監視)するシステムを提案しています。特に製薬業界においては、非常に厳しい規制や法律があり、規制要求に応えたシステム提案を行う必要があります。
担当する市場は大きく分けて3つで、医薬品の製造や開発を実施している「製薬」、国立病院や大学付属病院などの「医療機関」、医薬品の保管や輸送などを行う「医薬品物流」です。この他にも皆さんが献血を行った血液を扱う「血液センター」なども対象になりますね。いずれの市場も、計測対象となるのは、温度、湿度がほとんどで、医薬品や輸血用の血液が品質劣化をおこさないよう温度や湿度の環境をモニタリング(記録、監視)するシステムを提案しています。特に製薬業界においては、非常に厳しい規制や法律があり、規制要求に応えたシステム提案を行う必要があります。
同時に規制や法律の知識が無いと、お客様と打合せを行うのも難しくなりますし、信用を得ることは難しいと感じています。規制や法律は多岐にわたっており、この数年でも新しいものが施行されたりと覚えることが多く大変ですが、部署としてマーケティングやセミナーなど都度受講し、情報の共有を実施していますので、1人で勉強しなくても大丈夫です。仕事を通じて、日々勉強です。
対象となる医薬品や血液などは、直接人の命に関わります。中でも医療機関などでは、打合せや現場立会い時に、手術室やICU(集中治療室)内に入ることも多くあります。これらを目の当たりにすると責任の重さを感じますが、この仕事をしていなかったら関わることのない世界だと思うので、非常に面白いです。
ここ数年各産業界でデータ改竄や不正などがニュースに取り上げられることがありましたが、特にライフサイエンスの分野では、改竄や不正は決して許されません。当然この分野で仕事をしていくのですから、改竄や不正を行わない、つまり嘘をつかない人が適材です。学生時代に学んできたことも重要ですが、そこに囚われず視野の広い就職活動をしてみてください。
職務内容
エリア営業員、代理店様との同行販促や、説明会、勉強会を実施し、需要開拓を実施しています。また具体的な引合案件に対してはお客様と打合せ、システムの設計、提案、見積、仕様書の作成を実施しています。成約後は工場担当者と打ち合わせし、場合により現場同行を行い、実際にシステム納入に立会います。1つの案件に対し、入口~出口まで担当するのがほとんどです。プロフィール
ライフサイエンス事業部
H.A
2010年入社。大学では電子情報工学科に所属。ライフサイエンス需要開拓部(現ライフサイエンス事業部)の立上げ時に、群馬県の藤岡事業所から本社へ異動となる。長期休暇には、昔からの友人と旅行や山登りを楽しんでいる。2年連続富士山登頂を狙う。