航空部品用真空熱処理炉制御装置
装置の目的
航空部品高度熱処理における制御安定性当社の強み
当社が長年培ってきた熱処理演算機能をファンクションブロックで実現(オリジナルファンクションブロック数:約250種)特長
- ForgaN1台で、真空引き、ガスパージ等のシーケンス制御と温度制御を融合
- リモート調整機能で立上げコストを低減
- 高速(5msec)かつ高精度な制御安定性(他社調節計をはるか凌ぐ制御性を実現)
- センサ劣化診断機能により、処理中断に伴う被熱処理物の損失を抑制
- 制御パラメータのレシピ管理、制御結果のデータ保存の一元管理により、品質を維持
システム構成図
3ゾーン炉内-炉壁カスケード制御のシステム構成例