空調設備内の無線式モニタリング
空調設備内の無線式モニタリング
運用状況
熱交換機へ室内の空気を吸気し、空気内の塵埃を取り除き、温湿度を調整し、再び空気を室内へ送風・排気する空調装置が効率的に機能しているかをワイヤレスウォッチャMD8000シリーズで監視している。熱交換機は全面鉄板に覆われているがドアにのぞき窓が付いており、そこから外に電波が届くようになっている。
採用の決め手
「送信器の追加が容易」デモ機で現場の無線状況を確認したところ、鉄板に覆われた装置内の温湿度計測であったが電波が良好だったので、導入となりました。また、今後別の場所の温湿度計測にもMD8000を導入したいとのことでさらに数台の送信器を購入いただきました。MD8000は受信器1台で最大60台の送信器と接続でき、送信器の追加がアプリケーションソフト上で簡単に行える。
運用イメージ
送信器:MD8002-N00 2台、受信器:1台(別用途リピート:4台)