工場内変電盤、動力盤の異常発熱監視
工場内変電盤、動力盤の異常発熱監視
運用状況
工場内の変電盤、動力盤に1面につき1台の送信器：MD8000-N00を設置し、データの収集・監視を行っている。73面の盤に対し送信器は47台、と全面監視には至っていないが順次追加を計画中。MD8000が設置されていない盤は盤内設置のバイメタル式の温度計で週1回異常がないか見回りをしている
※MD8000シリーズは受信器1台につき最大60台の送信器の管理が可能な為、受信器1台も増設予定）。
採用の決め手
無線によるデータ監視、警報監視をすることにより、現場へ移動せず事務所内で温度監視ができる。 従来は週1回盤内の温度を見回りに行き、73面すべてを確認するのに4時間掛かっていたが、温度監視の無線化 により見回り業務がなくなり業務効率が上がった。運用イメージ
