貯炭場の温度異常・発火監視
貯炭場の温度異常・発火監視
運用状況
屋外に積まれた石炭は特に夏場、温度が上昇し発火する恐れがある為、石炭の温度をワイヤレスウォッチャMD8000シリーズにて警報監視している。上限警報60℃にて予備警報、上上限警報80℃にて本警報と設定し、石炭温度が上昇、発火する前に熱電対モデルMD8003-K00にて石炭の内部温度の監視を行う。屋外に設置するためMD8000送信器本体はプラBOXに収納して使用している。
採用の決め手
「多彩な警報設定」「現場へ向かわずデータ収集」「無線監視が必須条件(センサ配線が困難)」
上限警報、上上限警報設定で2段階の警報判定が可能。
無線でのデータ収集により、記録計とセンサを持ち運び現場へ温度確認しに行く手間が解消される。