ハイブリッド形塗工厚さ・色濃度2成分測定

 

測定対象;基材(フィルム)上の樹脂
測定対象;塗工量 5~1000μm、色濃度0~90%
計測のメリット;基材上に塗布した厚さ測定を行い、コーターの調整や、コスト削減品質管理が行えま
 す。又、同時に塗工剤や、フィルムの色濃度を可視光波長を使用し測定し、顔料などの成分管理・品質
 管理
が行えます。
ポイント;可視と近赤外の波長帯をカバーするため、フィルターだけでなく、素子も2素子を使用し(ハイブリ
 ッドタイプ
1台にて同時に2成分の測定ができます。又、幅方向のプロファイルが重要で、トラバース
  装置
で幅方向の計測を行います。